【多汗症week2025 イベントレポート】

🌟11/15(土) 大阪・多汗症リアル交流会を開催しました!

皆さん、こんにちは!運営メンバーの伶です。
11月15日(土)、大阪にて多汗症リアル交流会を開催しました!
今回は「多汗症ではない一般の方」も参加OKのオープンな会として実施しましたが、おかげさまで大きなトラブルもなく無事に終了することができました。

ご参加いただいた皆さま、
ご協賛いただいた 科研製薬株式会社 さま、 
アシート・コバシ株式会社 さま
そして運営を支えてくださったボランティアの皆さま、心より御礼申し上げます。

さらに当日は、急遽メディア取材も入り、多汗症のリアルな声を社会に届ける貴重な機会にもなりました。
ご協力くださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

今回参加が難しかった方も、ぜひ次回お会いできることを楽しみにしております。

【当日の内容】
今回の交流会では
①フリートーク ②汗大会
の2本立てで進行しました!

【① フリートーク】

参加者同士で自由に話せるフリートーク、
「どこから汗が出る?」といった発汗部位の話題から始まり、
“多汗症あるある” トークで一気に距離が縮まっていきました。

特に多かった声は、
「自分以外に、こんなに多汗症の人がいるとは思っていなかった!」
という驚きと安心のリアクション。

また、
「自分がカミングアウトしたら、周りの人も多汗症だと打ち明けてくれた」
というケースも複数あり、同じ悩みを共有できる人が身近にいたことに気づいた方も多かったようです。

年代や職業が違う参加者同士が、
「そこでも悩んでるんだ!」「そんな対策あるんだ!」
と共感を深めながら話す姿が印象的でした。

【② 汗大会】
恒例となりつつある“突然始まる汗大会”も実施!
ルールはシンプルで、開始時点で最も汗をかいている人が優勝!予想以上に白熱した戦いとなりました。

優勝・準優勝の方からは、 
「まさか汗で表彰される日が来るとは思ってもいませんでした、嬉しいです!」

というコメントをいただき、この企画を実施した意義を強く感じました。

また今回は、マルホ株式会社の社員さんが初めてリアル交流会に参加してくださいました。
患者さんとじっくり話し、多汗症の悩みや日常について理解を深めていただく姿がとても印象的でした。
患者さんと、製薬会社・医療関係者をつなぐことは、私たちNPOの大切な役割のひとつです。
その一歩を実現できた今回の交流会は、運営としても大きな成果だったと感じています。

【最後に】
今回の大阪開催では、
「大阪だったから参加できました!」
という声を本当に多くいただき、開催してよかったと心から思いました。

そして来年はいよいよ 多汗症サポートグループ5周年です!
来年の 多汗症Week は、さらにパワーアップした内容を企画中ですので、ぜひ期待していてください!

【協賛企業】
科研製薬株式会社
アシート・コバシ株式会社

🌟11/16(日)zoom交流会をしました!

少人数ではありましたが、
・治療は受けた事がありますか?
・年齢によって汗のかき方は変わるか?男女差はあるか?
・仕事はどのような事をしているか
・効果があったグッズ
・汗で1番苦労している事
などの話題について話しました!

【藤本智子先生のご講演】
14時からは池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長の藤本智子先生よりご講演いただき、その後の質問では頭部顔面多汗症患者の治療についてとても詳しくご回答いただきました!
中々お医者さんに質問を出来る機会がありませんので、こんなにも長く患者の疑問にお答えいただけて嬉しかったです。藤本先生ありがとうございました!

🌟11/12(水)Instagramライブ
残念ながら1時間頑張ってみたのですが何かの不具合があったのか出来ませんでした。楽しみにされていた方、大変申し訳ありませんでした。