ロゴマーク

「アジサイ」をモチーフにしています。アジサイは「濡れてこそ美しいもの」、「濡れてこそ輝くもの」というポジティブなイメージがあり、「汗もそうなるといいよね!」という希望から採用しました。また、花弁は汗のしずくにも見えると思います。

花弁の形には、2つの意味を持たせました。
●花弁が中心に集まっている=多汗症の患者達が手を合わせている、1人じゃない、という意味。
●花弁が外に開いている=患者以外の「社会」にもアクションを広げる、という意味。「患者と社会をつなぐNPO」としても機能していきたい、という想いを込めました。

明るい印象にするため、オレンジ色と水色を採用しました!また、グラデーションで、汗の質感も表現しています。

このロゴマークとともに、当NPOが皆さまのお役に立てますように。作成メンバー:想、春咲のある、ほたる

ロゴ誕生秘話

ロゴ作成メンバーが制作した動画の一部で、NPOロゴ誕生秘話がご覧いただけます。多汗症をもちながら未来に向かって努力するメンバーの姿とともに、どのようにロゴが出来たのか、是非チェックしてみてください!
※ロゴについてのお話は6:53~8:37あたりです

ミッション「たかが汗、を変えていく」

私たち多汗症患者は、「たかが汗でしょ?」とよく言われます。

言ってくれる方達はきっと、気にしてないよ、という優しさで言って下さるのだと思います。
しかし私たちはその度に、少し悲しい気持ちになります。

だって私たちの汗は、たまに出る汗ではないから。いつも汗をかいている大変さを、周りに分かってもらえていないと思うから。

「たかが汗」と言う、多汗症を知らない方たちに、この病気の理解が広まりますように。
そして私たち患者自身が「多汗症」という病気を発信して、「たかが汗」を変えていきたいと思います。